店主の独り言


2006年9月9日 セブ島

8月31日から9月3日までセブ島に行ってきました。フィリッピンの雑貨を調査することと、応援しているホリセブ語学学校を訪ねることが主目的でした。また、少しはリゾート気分を味わいたいと思っての決断でした。セブは物価も安くて、海風が大変気持ち良く快適でした。熊本の暑さを知っているものにとって、ここは過ごし易く天国でした。セブの空港のあるマクタン島のタンブリビーチクラブウエストに滞在しリゾート気分を満喫して来ました。写真はドコモの携帯で撮りましたが、いい感じで撮れました。
タンブリビーチクラブは外のロケーションとレストランの雰囲気など良い感じです。部屋の中は少し古くエコノミーな施設という印象は拭えません。
デパートではキリスト教国らしくクリスマス商品の販売がすでに開始されていました。セブの物価は安く100ペソ(約230円)のTシャツが売られていました。タクシーもホテルタクシー(ちょっと高いが安心)を利用してもマクタン島からセブ市まで片道500ペソ(1150円)でした。タクシーによっては200ペソ〜300ペソで走るようです。メーターが付いていないため事前交渉が大切です。
帰国日の前日の夕刻ホリセブ語学学校でバーベキューの食事をご馳走になりました。そこはセブのビバリーヒルズのような所で、リゾートホテルなどと同じく敷地に入るのにゲートがありガードマンは常駐していました。残念ながら、幾つかの運営上の問題点が浮上して現在の施設は9月いっぱいで閉じて施設を移転する予定とのことでした。
それから、マッサージにでかけました。2時間のタイ式マッサージが750ペソ(1725円)でした。チップを50ペソ(115円)と気前良くはずんでも合計1840円位とは、なんとも申し訳ない感じです。しかし、チップの出しすぎは観光客に対する悪い習慣を生み出すので慎まなければならないと思います。雑貨ではお店に合う良い商品は多くはなく仕入れ先としては充分とは言えません。アクセサリーを少しとドライマンゴーなどを仕入れてきました。


2006年8月5日 河原町Tシャツ

7月29日(土)に「河原町リンクスタイル」が開催されました。今回は「遊ぶ」をテーマにし五感で遊ぶ体験をしていただきました。犬とのふれあいオーラソーマの香りの演出、アコースティックな音楽、屋台風の食事の味わい、球体スクリーンや問屋街の壁を使ったスライド映像など他にはないイベントになったと思います。イベントを記念して「河原町オリジナルTシャツ」が作られました。デザインは河原町の街の写真を組み合わせた良い雰囲気のTシャツです。河原町文化開発研究所の各お店で販売しています。代金は2,100円です。売上げの収益は河原町のイベントなどの費用にあてられます。河原町を愛する方々のご協力をお願い致します。


2006年7月21日 ツアーコンダクターの話パート2

 ツアコンはツアーリーダーと呼ばれることもあります。対外的な折衝の窓口となる代表者だからです。しかし、団体によってはリーダーが別に存在する場合もあります。例えば会社の職場旅行などは職場の幹事さんが、本当のリーダーでツアコンは、あくまでリーダーの補佐役でしかありません。また、修学旅行では学校の校長先生が団体のリーダーであり、ツアコンがあまり出しゃばるのは、先生から好まれないこともあります。
 さて、ツアーリーダーとも呼ばれるツアーコンは、時としてカッコイイと誤解をされることもあります。例えば、客観的に見て精彩の上がらない男のツアコンがお客様からラブレター的な手紙を受け取ったすることもしばしばです。特に修学旅行のツアコンがは大きな団体の先頭に立って颯爽と歩いている姿は時として憧れの的となるのようです。もてる筈のない男が手紙を頂くわけですから、ツアコンの仕事も捨てたものではありません。
 因みに、私の初添乗は某女子高校の修学旅行でした。ベテランの先輩に混じって緊張しまくりの新人ツアコンは女子高生には眩しく映ったのでしょう。修学旅行中に手紙を受け取ることなりました。しかし、修学旅行のツアコンは自分の自宅の住所を教えることや、受け取った手紙に返事を書くことも禁じられていました。「商品に手を出してはならない。」と厳しい先輩から指導されたのでした。そして、その手紙は闇の中に葬り去ることになったのでした。


2006年7月16日 ツアーコンダクターの話

私は、1974年に某旅行会社に入社し30年以上旅行業界に身をおいています。これから、時々旅の話や旅行業界の話もして行きたいと考えています。
最近はツアーコンダクターに憧れて旅行会社を目指す人は多いと聞きます。コンダクターとは元々音楽の指揮者のことでツアーを指揮しまとめ上げてツアーを実施することから、ツアーコンダクターを呼ぶのでしょう。もう一つの呼び名でツアーエスコートと言う呼び名もあります。ツアーのお客様にエスコートしてお世話をするところから来ていると思います。では、日本名では何と言うでしょうか?それは添乗員です。何とも味気ない名前のような気もします。これは、元々鉄道で仕事をする方が車両の整備や清掃の為車両を車庫等に移動をする時に、本当に車両につかまって添乗したことから由来しています。ツアコンと言えば憧れる人もいらっしゃるかも知れませんが、実は結構泥臭く大変な仕事です。業界で時々ツアーサーバントなど自嘲的に呼んだりします。時には召使のように、何でもしなければならないこともあるからです。


2006年7月15日

今日は、熊本市で「浴衣祭り」をやっています。兎に角暑い今日の気温を吹き飛ばすには祭りが一番です。暑さと気分を開放し爽快になりましょう。神出鬼没の雑貨屋「SHALOM」は本日、熊本市下通りのエリア21に出店をしています。お近くを通りの方はお立ち寄り下さい。そこでは家内が働いています。私は河原町で通常通り店をオープンしています。
また、本日夕方、隣の妙乗寺さんでは「精霊ながし」の行事があります。興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。


2006年6月20日

ベロタクシーが河原町にやって来ました。。NPO法人として登録されて運営が開始しています。城下町をゆっくりと回遊するには最適な乗り物だと思います。古町や新町そしてこの河原町を訪ねて見ては如何ですか?


2006年5月29日

熊本の寺原自動車学校でフリーマーケットが開催されました。時々小雨がぱらつきましたが、何とか持ってくれて何とか過ごすことができました。初めてでしたが出店でしたが,若い方々(大学生)の来場が多いという印象で、売上げの方はそれ程ではありませんでした。売ってるより、食べたり飲んだりしている方が多いような感じでした。


2006年5月13日

先週、5月3日から5日に熊本市下通のエリア21という貸しスペースに雑貨SHALOMで出店しました。タイピーエンで有名な紅欄亭の横のスペースです。下通は1分間に100人は通るのではないかと思うほど、沢山の人が歩いています。しかし、立ち止まって見て行く人は数百人に一人と言ったところで、思うように販売成果は出ませんでした。人も多いがお店も多い。つまり、商品も溢れているわけで、自分の店に入っていただくことと、人が多いということは比例しないのだと実感しました。下通など繁華街でお店を出している人はそれなりに、かなり高い家賃を払って商売をしていらっしゃるわけで、固定費の高い中の商売はそれはそれは大変なことだと思います。今、家賃の比較的安い河原町で店を始めたことは、自分にとっては良かったと思いました。色々考えさせられました。そして、今日、河原町のアトリエ岡部の岡部さんと同じエリア21に出店しています。今日は家内だけで出かけています。私は一人閑散として河原町で一人黙々と働いています。なんか「北の国から」の誰かさんの口調のような気がするのは、私だけ?


2006年5月6日

4月30日に熊本交通センター前のセンターコートで「交通フェスタ」に出店しました。インドの服を着てちょっと目だってみました。用事があり下通りを歩いてみましたが、変わった服を着ているからといって、誰も振り向く人はいませんでした。何を着ても最近は目立たないのかも知れません。輸入雑貨の販売はそこそこでしたが、店のパンフレットをかなり配ることができて良い宣伝ができたと思います。


2006年4月22日

mixiを通じて息子から指定型のバトンが回ってきました。あっちこっち書くのは大変なので、このページに書き込んでみます。内容は6つの質問です。
●最近思う[韓国]
韓国経済が良くなってきていると思う。なぜならウォンが日々高くなっていっている。1年前の120%。
●この[韓国]には感動
ソウルの町をうろついて地図を広げて見ていると良く、片言の日本語をしゃべる人が声をかけて親切に道を教えてくれる。前にソウルに行った時わざわざ走り出したバスを走って停めようとしてくれたおじさんがいた。そこまでしなくても・・兎に角情に篤い。
●直感的[韓国]
竹島。この問題が早く解決するとよいのに。竹島を韓国にあげたらダメかな??
●好きな[韓国]
韓国といえばキムチ。食堂で一品頼むと必ず数種類のキムチが出てくる。おいしい。しかも、キムチ代は計算されない。無料だ。
●こんな[韓国]は嫌だ。
女性同士の髪の掴み合いの喧嘩。
これは、かなり多い。何回見たことか数えられない。
●この世に[韓国]がなかったら
きっと、河原町のかっての繁栄はなっかただろう。なぜなら在日の韓国の人達がが頑張って商売を盛り上げていたからです。なんと1日に1万円札のギッシリ入ったミカン箱を日に3回も肥後銀行が取りに来ていたそうだ。そんな河原町に、また、なってほしい。


2006年4月21日

16日(日)に「河原町リンクスタイル」というイベントを実施しました。フランス語講座や陶芸、ヘンプブレス作りラテンダンス、ジャンベ教室などなど、大盛況でした。予想以上にジャンベの音が大きくご近所の方には大変ご迷惑をおかけ致しました。苦情があったため、第2部の教室は中止しました。ご近所の皆様のご理解がなければイベントは実施できないので、適切な処置であったと思っています。しかし、イベント参加者には大変好評で第2部への参加希望者が多数いらっしゃいました。参加希望者の皆様にはご希望に添えなくて申し訳ありませんでした。今回のイベントは「学ぶ」をテーマに生活提案をすることができ、良いイベントになったと思います。次回は7月「遊ぶ」をテーマに計画いたします。ご期待下さい。


2006年4月12日

久しぶりに熊本城に行ってきました。今年最後の花見をかねて散歩すると、季節感があり大変良いものです。日本人はいくつになっても桜が好きですね。ずいぶん前ワシントンDCに行った時ポトマック川の辺に沢山の桜の木が植えてありました。聞くところによると日本から送られてきた桜だとのことでした。桜の季節に是非行ってみたいと思いつつ、まだ実現していませせん。ワシントンでも日本人はきっと桜の花を楽しんでいることでしょう。


2006年4月3日

3月28日から30日にかけて韓国ソウルに仕入れに行って来ました。いつもの仕入れ旅行は大変忙しく寝る時間を惜しんで買い物をするのですが、今回は半日程余裕があり、あまり無理することもなく普通の時間に行動できました。気持ちほど若くない体が悲鳴をあげるのが常ですが、今回は少し余裕があり観光客気分で写真を撮って見ました。インチョン空港は開港5周年で花が飾り付けられたり、空港係員が民族衣装を着て応対してくれたりと華やかな雰囲気でした。新しいバッグや髪留めのBiNeビネの新製品も買い付けて来ました。少しづつ商品を出して行きます。お楽しみに!


2006年3月27日

3月25日(土)から26日(日)の間、熊本市交際交流会館において「SAKURA祭り」がありました。河原町のPEMAの由美さんが主催するチベットの子どもたちを支援する、ターラーネットの一員として、また、フェアトレードを取り扱う国際交流協力団体として参加しました。ここでは、「あなたにできる国際交流・国際貢献活動をみつけてみませんか?」の呼びかけがなされました。多くの方々と交流ができて大変よいイベントでした。仕事を通してこれからも国際協力と貢献をできたらと、願っています。
 ところで、明日から3日間ソウルに仕入れのため出張致します。その間旅行の相談業務は休業となります。ご迷惑おかけいたします。新しい商品を探しに行って来ます。どうぞ、お楽しみに。


2006年3月19日

今日ホームページを作り変えてみました。専門家ではないので、思うように良くできませんでしたが、興味を持っていただけるように写真をいれてみました。そろそろホームページを利用した販売も試みたいと思います。チョットづつ作り変えますので是非また覗いて下さい。
今月28日から30日まで、仕入れの為ソウルへ出張いたします。その間旅行の業務はお休みとなります。ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いします。新しい商品をお楽しみに!!


2006年1月24日

1月15日(日)に河原町初文化市場がジャパネスク編として実施されました。〜レトロな街の和の演出〜として河原町文化開発研究所の組合員は全員和服を着てもてなし、大いに盛り上がりました。お客様も和服姿の方が多く大変良いイベントとなりました。特に人力車が走る様は昔にタイムスリップしたようで河原町に良くマッチしていました。中心となって企画してくださった早崎さんとスタッフの皆様大変ご苦労様でした。また、ご来場いただいたお客様方、大変ありがとうございました。