2005年バックナンバー


2005年12月6日

早いもので師走となってしまいました。昨日、今日と雪が降って、やっと熊本にも冬が来ました。お店はクリスマスのイルミネーションで飾られ季節の風情があります。今日は、寒さのせいかご来客は少なく、のんびりした1日でした。最近、お店ではクリスマスの関連商品が良く売れています。また、ギフトとしてのバッグやアクセサリーも好調です。多くのご愛顧くださるお客様にささえらて、何とか年を越せそうな見通しです。本当にありがとうございます。今月はささやかなクリスマスプレゼントを準備して、皆様のご来店をお待ちしています。どうぞ遊びにおいで下さい。


2005年10月8日

最近、我が家は特に国際的になって来ました。9月は息子が行っているアメリカのサンノゼから、大学生のアンディーとルイスの二人がホームステイに来ました。サンノゼ州立大学の柔道部で、ゴッツイ男の子達です。10月はドイツのハンブルグからオーケストラの団員でバイオリンを演奏するビヤンカとミリアムと言う可愛い女の子達がホームステイしました。30年前には考えられないようなことが起きているという気がします。世界に沢山の友達ができることは、大いに良いことだと思います。人と文化の交流をテーマに事業を展開している自分にとっても嬉しい出来事です。更に色んな国の人々と交流ができたら良いと願っています。


2005年9月10日

9月5日〜7日にソウルへ行ってきました。丁度台風が熊本に来ていた時、私はソウルにいたのでほとんど台風の影響を受けませんでした。今回は秋冬物の仕入れで、素敵なバッグや面白いスカーフ(熊本ではここにしかないと思います)それにBINE(ビネ)という髪留めが多種類入荷いたしました。


2005年7月8日

7月3日から6日にかけてバリ島に買い付けに行ってきました。バリ島は年中暖かい南の島ですが、熊本の暑さに慣れている私にとっては、心地よい過ごしやすい気候でした。今回の主目的はアタ製品の買い付けでした。たいへん良い商品が入りました。ついでに、愛らしい木製の猫を買ってきました。これがなかなか重くて、最終日に空港の荷物を預けるときに問題となりました。託送荷物の制限は一人20Kgまでとなっており、1Kg超えるごとにUS$20かかるのです。二人で40Kgまでなら、良かったのですが、55Kgを超える状態でした。ここで、あまり詳細は書けませんが、何とか超過料金なしで、帰ってきました。どうしたか知りたい方はお店で、お尋ね下さい。裏話をお話しましょう。


2005年6月11日

6月5日の河原町文化市場は都合により6月12日に変更となりました。ご来場いただいた方々大変ご迷惑をお掛けいたしました。12日は入梅で少し心配もありますが、実施したいと願っております。7月から9月は第一土曜日の夕方からの「夜の市」となります。カキ氷をサービスしたり、今までと違った「河原町文化市場」にご期待下さい。
さて、先日アメリカにいる子供たちから電話がありました。モンタナで留学中の娘が学期を終了しサンノゼで留学中の息子の所を訪問していたからです。二人とも元気そうなので安心しました。しかし、世界が狭くなったと最近特に実感します。電話やインターネットを通じて瞬時に海外との連絡がとれるなんて、昔は思いませんでした。昭和の時代は、ほとんどの旅行会社のアメリカなどの海外事務所ではファックスや衛星を使ったデータのやり取りをオフコンでやっていて、一日一回のデータのやりとりでした。平成に入って光ケーブルにより、オンラインリヤルタイムのシステムになったのを覚えています。兎に角便利な時代になりました。


2005年5月18日

河原町に「はちどりの木」と言うお店がオープンしました。ここは、「障害者自立のための共同作業所」と「フェアトレードショップ」が一体となった店舗です。福祉の作業所では熊本の地下水を涵養する地域の低農薬の農産物「水の恵み」ブランドのアンテナショップとして野菜などを販売します。また、障害者が作ったクッキーなどを販売します。フェアトレードショップでは対等なパートナーシップによる貿易によって貧困に苦しむ途上国の人々を支援します。5月15日にオープニングイベントが盛大に開催されました。主催は河原町文化開発研究所で、組合の空き店舗対策の要請に応える形でのオープンです。この組合の代表である仲山氏が不在であったため、開会にあたり副所長である私が挨拶をしました。その後、幸山熊本市長、家入大津町長、ピープルツリーのサフィア代表に来賓の挨拶をしていただきました。塩谷熊本県知事からもメッセージをいただきました。


2005年5月11日

5月8日(日)に「河原町文化市場」が開催されました。「千本くじ」も出て祭りっぽくて良かったです。急に寒くなったり、天気が変なので体調をこわして来れなかった方もありました。皆さん健康に気をつけましょう。
河原町に新たなお店がオープンします。
FTK「はちどりの木」
福祉の作業所とフェアトレードのお店
5月15日(日) 12:0からオープニングセレモニーを行います。先着50名様に水の恵みをプレゼント!お楽しみに。熊本市長や大津町長もご出席になられるそうです。


2005年4月18日

しばらく書き込みをサボっていました。おかげさまで3月は沢山の旅行のお申し込みを頂き、手配に追われて忙しく過ごしてしまいました。お申し込みいただいた皆様大変ありがとうございました。これからも頑張ります。ところで先週、商品の仕入れのためソウルへ行ってきました。最近マスコミでは連日抗日デモの報道がなされていますが、現地はまったく平成を保っていて日常過ごすのには何の支障もありません。特定の一部の政治的な動きをする人達の行動ではないでしょうか。ソウルの人から白い目で見られることもなく、依然とまったく変わらない買い物の時間でした。路上で地図を見ていると見知らぬ中年の男性が片言の日本語で声を掛けてきました。「何処に行きますか?」親切に道を教えてくれました。韓国の人は情に厚いと思います。私が韓国を訪問するたびにこのような親切を受けます。オリンピックやワールドカップそれにITの発達などで韓国の人達は日本と日本人を以前より深く理解していると思います。良き隣人として過去の日本を反省しつつ、これからの日韓関係がもっと緊密になれば良いと願っています。それから、素敵な商品を沢山仕入れてきました。少しずつ店頭に出しています。どうぞご来店下さい。


2005年2月15日

2月6日(日)は「河原町文化市場」でした。河原町は昔、国際市場と呼ばれていた時代があります。この日は国際市場と呼んでも差し支えない様子でした。なぜなら、店の前の椅子に座っているのは在日韓国人のおばあちゃん。私の隣にはバングラデッシュ人。その向かいにはイギリスから里帰りしている国際的日本人。その横にはカリフォルニア出身のアメリカ人。その隣はハワイ出身の日系アメリカ人が出店。また、その近くにはニューヨークに2年も住んでいた経験のある方が出店していました。ちなみに私もロサンゼルスに1年ほど住んだ経験があります。まさしく国際的な市場となりました。英語が飛び交う一日でした。


2005年1月16日

1月9日(日)に第4回河原町フリーマーケットが開催されました。寒さの為か、いつもより出店者が少なかったのですが、来場者は前回より多かったようです。準備した「ぜんざい」はお昼にはなくなってしまいました。それぞれのお店の売り上げも、まあまあでした。しかし、ほとんど売れなかった出店者もあったのが、残念でした。次回のフリーマーケットは名前を変えようということになりました。フリマというと不用品市のようなイメージが強く、河原町に出店している手作り品や芸術作品や新品の商品などを販売しているところには、ふさわしくないと、思うからです。そこでついた名前が「河原町文化市場」です。次回も趣向を凝らして「セルフでマシュマロ・チョコレートフォンデュ」を実施します。スタンプラリーによる「じゃんけん大会」も実施します。2月6日(日)にフリマじゃなくて「河原町文化市場」を開催します。多数のご来場をお待ちしております。輸入雑貨の店SHALOMでは新商品が多数入荷しました。ご来店をお待ちしいます。


2005年1月15日

昨年12月22日から24日にかけてソウルに仕入れに行ってきました。ソウル市内のクリスマスのイルミネーションが大変綺麗でした。さすが人口の25%がクリスチャンの国だけあって、気合が入っていると感じました。毎年この時期は免税店がこぞってセールをします。今年も有名ブランド品も20%から40%割引だったりしました。この時期はソウルを旅するには良い時期だと思います。しかし、2ヶ月前に比べて為替も5%程度割高になっていました。空港の免税店の小売価格が物によっては2割高になった商品もあり、ちょっとびっくりしました。韓国もだんだん物価が上がっていくのだな実感しました。市内の商店の価格は昔に比べればファッションビルなどかなり高くなって日本のデパートでもありそうな価格が目に付きます。しかし、2ヶ月前とはほとんど変わりはなかったようなので、少しは安心しました。
年末は津波があってアジア諸国は特に大変な災害に見舞われました。関係国の皆様に、心からお見舞い申し上げます。